Artist
形狩りの衆(代表/山本直) Shape hunters (Principal/Tadashi Yamamoto)
顔の家 抜里
ライフマスクのワークショップを通じて、参加者が互いの顔に石膏を塗り、はがし、壊さないように顔型をむき出す。相手への思いやりや信頼、緊張と不安、安堵と喜び。さまざまな感情が行き交う場面に立ち会ってきた。「今生きているお互いをいとおしみながら、今を残す」活動。
Artist profile
形狩りの衆(代表/山本直)
2019年結成のアートユニット。地域住民とライフマスクを製作するワークショップを通じ、人々の存在証明としてアーカイブを目指すとともに型取り技術の伝承を試みる。記念碑的な役割から個人と社会をつなぐ装置へ役割を変化させたパブリック・アート。その新たな可能性を無名性のキーワードで探求する。
CV
1982年|日本大学芸術学部彫刻科卒業(山本)
展示会等
2019 UNMANNED展(大井川鉄道、静岡) 続・川狩りメンバーとして参加(山本)
2019 形狩りの衆 活動開始
2020 顔の家ワークショップ 抜里・久野脇
2020 UNMANNED展(大井川鉄道、静岡)顔の家久野脇
2021 顔の家ワークショップ 下長尾・抜里
2021 UNMANNED展(大井川鉄道、静岡)顔の家下泉
2021 顔の家野焼きパフォーマンス「eternityに向かって」(artist: 堀)
2021 顔の家ワークショップ 駿河徳山・バラの丘
2021 「形狩りの衆がやってきた」(artist:堀)中川根第一小学校連携授業
2022 UNMANNED展(大井川鉄道、静岡)顔の家駿河徳山
2022~23 川根本町アーティスト招聘事業 ひとつになる展
川根本町内の小・中学校6校で展示とワークショップ
2023 UNMANNED展(大井川鉄道、静岡)「ひとつになる先輩たち」(抜里)
2023 顔の家ワークショップ 千頭・金谷
その他
1996~98県立美術館学芸課主査(山本)
ジョージ・シーガル展を担当し、同展ワークショップ講師としてライフマスク製作を指導(1996)
2021〜 静岡市立芹沢桂介美術館評議委員(山本)
過去作品
ライフマスク
eternityに向かって(野焼き)
ひとつになる先輩たち