UNMANNED 無人駅の芸術祭/大井川

News

ホタル観賞会のお祭り&特別な星空アート散歩へGO!開催しました

夏休みこども里山×アートプログラムの1つ、
『ホタル観賞会のお祭り&特別な星空アート散歩へGO!』(6月15日)を無事開催いたしました。

この日は夕方から雨が降り始めましたが、
なぜか抜里地域はくもりのまま。時折雨粒を感じる程度でした。

会場である抜里八幡神宮では、地域の皆さんがホタルの夕べのお祭りの準備を進めていて、徐々に参加者のご家族や地域の皆さんも集まり始めました。

地域の方が焼きそばやウインナー、飲み物などをふるまって下さり、参加の皆さんもそれをおいしくいただきました!

抜里エコポリスの方が、ホタルの一生について説明をしてくださり、子ども達は前のほうに集まって真剣に聞いていましたね。

その後、歩いて抜里の茶畑に設置してある、小山真徳の作品「てのひら」をみんなで見に行きました。今回特別にライトアップをしてもらい、昼間見る作品とはまた印象が変わって、とても素敵でした!

こうして暗い中、明かりを頼りに、家族と今日出会った人たちと、こうして抜里を歩いて作品を見に行ったこと、きっと心に残ってくれると思います!

その後はいよいよ、ホタルの里へ。上手川沿いを歩いて行きます。
人家の灯りも無く、懐中電灯の明かりが無いと真っ暗で何も見えない場所ですが、
だからこそ、だんだんとホタルが飛び交う光が見えてきます。

小雨が降っていましたが、ホタルがいくつも飛び交う美しい光景に、歓声が沸きました!

しばらく鑑賞し、名残惜しそうでしたがその後神社に戻って解散となりました。

この日の事を、参加の皆さんは絵日記を描いて提出してもらうことになっています。
どんな絵日記が集まるのか今から楽しみです!
そして、またぜひ抜里へ遊びに来てほしいですね。

※芸術祭の公式Instagramにリール動画が上がっていますので、そちらも是非ご覧ください。


Top