UNMANNED 無人駅の芸術祭/大井川

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地域情報誌「cocogane」“おもいでの回廊”「聞き書きプロジェクト」に参加しませんか?

地域の様々な年代の方の個人の記憶を、1枚の写真をもとにほりおこす、聞き書きプロジェクト。

孫が祖父母の、子どもが両親の、というように家族や親せき同士で行ってみてください。

1枚の写真をもとに個人の記憶や体験から、次の世代に自分の生きてきた時代を伝えることは、家族同士で話すからこそ気負わずリラックスして行うことができると同時に、ご家族の絆や自分の存在の再確認という尊い作業となることと思います。

聞き書きは、写真がなくてもできますが、家族の古い記憶を紐解くきっかけとして写真を元にすると話しやすくなると思います。また、地域情報誌「cocogane」で写真とともに家族の古い記憶を掲載させていただくことで、いろいろな人が同じような気持ちや懐かしさを感じることと思います。そういう「記憶の共有」の積み重ねが地域の宝物になっていくのではと私たちは考えています。

*聞き書きのやり方

〇準備するもの

・写真1枚(家族(お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど)の思い出の写真)
・ノート、筆記用具
*まずはどの写真にするかを一緒に探す作業もきっと楽しいと思います。

*“聞き書き”ってなあに?

・人の話を聞いて、記録することです。相手の話を聞いて、それを文章に記録しようとすると「聞く」ことがいかに大切なことかがよくわかります。
そして、「聞く」ということは相手を大切に思い、相手の気持ちを読みとるということにもつながります。
家族など、自分にとっての大切な人の1枚の写真から、いろいろなお話を聞いて、その内容を文字に記録してください。
難しく考えなくて大丈夫です。上手に書こうとしなくて大丈夫です。話してくれた言葉のまま、文章にするでも大丈夫です。

*写真からの聞き方の例

・どんな場面の写真か?
・いつごろ撮影したものか?
・写っているものを詳しく聞く
・写真のころの暮らし、楽しかったことや思い出に残っていることを聞く
・文章にする際は、文章の一番最後に自分の考えや話を聞いて感じたことなどをぜひ書いてください。

*申込・提出の方法

・原稿(200字以上1000字以内)と写真1点を添えてメールにてご提出ください。
書き方など不明点はご相談に応じます。
以下を必ず明記してください。

・聞いた人の名前、年齢、学校名
・話した人の名前、年齢、住んでいる場所

<提出方法>

郵送の場合はこちら(写真と原稿を同封ください)
〒427‐0029 島田市日之出町4-1-1F C-BASE内 「coocgane」編集部 おもいでの回廊 宛 
※郵送いただいた場合、写真は後日返却いたします。

<問合せ>

島田市日之出町4-1-1F C-BASE内「cocogane」編集部
電話:0547‐39‐3666(平日9時~17時)

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